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流し台について

​◆お湯の出る流し台がある場所

炊事棟(左側2ヵ所のみ)

​◆条件付きでサイトシンクが使用できるサイト(お湯は出ません)

区画サイトA(113、114、115を除く)

区画サイトP

ただし、凍結が予想される時間帯は元栓を閉めます。その場合お持ちのポリタンクなどからシンクに水を流すのは構いません。区画サイトG、区画サイトB​は冬季は閉鎖となります。

共用施設の水道について

クラブハウス、炊事棟、サニタリー棟内にあるトイレ、コインシャワー、コインランドリーは基本的に使用できます。

ただし、コインシャワーは使える台数を制限します。また、最低気温が-3℃以下の予報が出た場合は、全てのコインシャワー、コインランドリーを閉鎖する場合があります。

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4、5年に一度、このぐらいの豪雪があります(^^;

気温について

よく聞かれる質問に「冬は何度ぐらいになりますか?」というものがありますが、年によって暖冬だったり極寒だったり、同じ月でも日によってかなり変わるという事を理解しておいて下さい。以下は2020年と2021年の1/1~1/31の気温の変化です。

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濃い赤線は2020年の最高気温、薄い赤線は2021年の最高気温の推移です。見ての通り同じ1月であっても年によってこれだけ違います。2020年は暖冬で10℃超の日がたくさんありますが、2021年は寒さが厳しく、最高気温が-2℃という日もありました。

濃い青線は2020年の最低気温、薄い青線は2021年の最低気温の推移です。2020年は大した事はなかったですが、2021年は-8℃という日がありました。

また、どの折れ線も上下幅が大きく、1ヵ月の間でも日によってかなり気温が変化しているのが分かるかと思います。

​それを踏まえてご覧頂きたいのですが、下記は2019年~2023年の5年間の月間平均気温です。利用当日はどうなるか分からないので、あまり参考にならないかもしれません。結論としては週間天気予報をこまめにチェックするのが一番確実かと思います。

服装が分からない方は「スキーに行く格好」を用意しておくと良いでしょう。あとは週間天気予報を見ながら調節していきます。ただし焚き火の匂いが付きますし、ナイロンは火の粉が当たるとすぐに穴が開くので注意しましょう。

 

寝袋やマットは冬用のものが理想ですが、ホットカーペットがあれば3シーズンのものでも凌げるかも。石油ストーブや薪ストーブをテント内で使用する際は換気に十分気を付けましょう。

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除雪車が通ってくれればひと安心

キャンプ場までの道路

キャンプ場手前の登り坂は、降雪のあった日にはAM9時か10時ぐらいに除雪車が通ってくれます。その後に積雪があったり再凍結した場合は、スタッドレスタイヤであっても2駆だと登れないことが稀にあります。

 

ただ、除雪してくれるのは道路だけです。キャンプ場のゲートから内側はノータッチですので、そこは自力で何とかするしかありません。そういう意味でもスタッドレスタイヤは必須です。大雪が予想される場合は念のためタイヤチェーンを携行しておくと安心でしょう。万が一の連絡先(ロードサービス等)も確認しておきましょう。


「スタックしたので助けて下さい」という電話を受けることがありますが、キャンプ場では対応できないことも多いです。

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「雪中キャンプ」というのは特別な体験です。そこでしか得られない楽しさや光景は素晴らしいものです。対策をしっかりしておけば楽しく過ごせると思いますので、ぜひトライしてみて下さい!

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